烙印の紋章4 竜よ、復讐の爪牙を振るえ

烙印の紋章4 あらすじ

兄の悲劇を知ったオルバは、その元凶である自軍の将軍・オーバリーへの復讐の念を新たにする。オルバが泣くのを目撃してしまったビリーナは接し方を思いあぐね、また帝都からは“皇太子ギル・メフィウス”の正体について疑念を持つイネーリが来訪する。ついに復讐へと動きはじめるオルバ。一方、ビリーナの故国・ガーベラへ隣国エンデの公子・エリック率いる軍勢が進発。開戦まで一刻を争う事態となっていた。オルバは“皇太子ギル”として、そして“オルバ自身” として決断を迫られるが―。復讐とガーベラへの援軍。二つの難題にオルバが挑む。英雄への道を描くファンタジー、第一部完結。

くーそう来るか!オルバがどこまで見て布石を打ってたのか読者にも分からんぜ。周辺各国の役者が出揃い、ギルの名前がうつけと言うだけではなくなりつつあるって所で、最後そう来るかって感じだな。後書きで信長信長といってるだけ会ってそういう方向性に行くとはおもわなんだ。一時的にかギルの名前を捨てたオルバがどういう活躍をするのか次巻が楽しみだ。
この作者は今まで4巻で打ち切りになっていたっぽいので、某chの皆さんは疑心暗鬼みたいだけれどw

烙印の紋章4 竜よ、復讐の爪牙を振るえ
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