アスラクラインアニメ化
久しぶりに更新、アスラクラインがアニメ化されるらしい、上に上げたニコ動のPVを見る限り出来は良さそうだけど、どうなるのかな
今月には新刊[アスラクライン 12 世界崩壊カウントダウン]が出るし、アスラクラインの人気でてくるのかな。作者の三雲岳斗さんは結構好きなのでにんきでるといいのだけれど
ウェスタディアの双星 3 世を忍ぶ将軍漫遊記の章
二度の戦功で磐石の地位を手にしたバドエルとアルファーニ。貴族たちも二人に取り入るのに躍起になる。そんなおべっかにもうんざりしていたとき、バドエルは下級貴族の子女ルチーナと出会う。自分を王宮の守衛と勘違いした天然な彼女に、バドエルも久方ぶりになごむのだった。 その頃、ルチーナの家が治める星系では海賊が横行していた。このままでは統治能力を疑われ、彼女の家は知事職を追われるかもしれない……。それを知ったバドエルは内密に事態を解決するため、身分を偽り海賊退治に乗り出すのだが!?
タイトル通り、この巻は国家の命運を掛けた戦争とかではなく、バドエルとアルファーニの珍道中みたいな話。敵も最後は小物感たっぷりで宇宙海賊で王国建国を目指す首領と軍師の二人組みというと明末の李自成とその軍師みたいのを想像してしまう自分としてはちょっと残念だった。けれど、バドエルとルチーナの雰囲気はなかなか良く、次巻以降での二人の「初対面」が楽しみ。
ウェスタディアの双星 3 世を忍ぶ将軍漫遊記の章[Amazon][7&Y]
著/小河正岳 イラスト/津雪
レーベル/電撃文庫
2008年上半期ライトノベルサイト杯新規部門への投票
昨日の2008年上半期ライトノベルサイト杯の既存部門への投票に続き、新規部門への投票
とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫 い) (ガガガ文庫 い 2-4)
【08上期ラノベ投票/新規/9784094510522】
ミスマルカ興国物語 II (角川文庫―角川スニーカー文庫)
【08上期ラノベ投票/新規/9784044266158】
感想>>第1巻
カンピオーネ!―神はまつろわず (集英社スーパーダッシュ文庫 た 9-1)
【08上期ラノベ投票/新規/9784086304283】
征服娘。 (集英社スーパーダッシュ文庫 (か12-1))
【08上期ラノベ投票/新規/9784086304023】
烙印の紋章―たそがれの星に竜は吠える (電撃文庫 す 3-15)
【08上期ラノベ投票/新規/9784048670630】
千の剣の舞う空に (ファミ通文庫 お 5-1-1)
【08上期ラノベ投票/新規/9784757739819】
2008年上半期ライトノベルサイト杯既存部門への投票
id:kim-peaceさんが主催しているライトノベル杯っていのうがあるらしいのでせっかくこんなブログ書いてるので参加してみる。とりあえず2008年上半期ライトノベルサイト杯既存部門への投票。あんまり期日がないけれど新規部門は後で投票予定。しっかし、読むのはいいけど我ながら感想書かなすぎだなー
とりあえず既存シリーズ物5本の投票。
七姫物語 第5章
作者:高野 和
発売日: 2008/04
【08上期ラノベ投票/既存/9784048670180】
感想>>第5章、第1章
〈本の姫〉は謳う 3
作者:多崎 礼
発売日: 2008/06
【08上期ラノベ投票/既存/9784125010373】
アスラクライン (10)
作者:三雲 岳斗
発売日: 2008/06
【08上期ラノベ投票/既存/9784048670883】
感想>>第9巻
火の国、風の国物語3 星火燎原
作者:師走 トオル
発売日: 2008/04
【08上期ラノベ投票/既存/9784829132845】
サイレント・ラヴァーズ 4
作者:吉村 夜
発売日: 2008/03
【08上期ラノベ投票/既存/9784829132708】
七姫物語
ある大陸の片隅。そこでは、七つの主要都市が先王の隠し子と呼ばれる姫君を擁立し、国家統一を目指して割拠した。その中の一人、七宮カセンの姫に選ばれたのは九歳の孤児カラスミだった。彼女を担ぎ出したのは、武人のテン・フオウ将軍とその軍師トエル・タウ。二人とも、桁違いの嘘つきで素姓も知れないが、「三人で天下を取りにいこう」と楽しそうにそう話す二人の側にいられることで、カラスミは幸せだった。しかし、彼女が十二歳になった時、隣の都市ツヅミがカセンへの侵攻を始める…。
久しぶりに再読、やっぱりトエル・テンとカラカラ(七宮)との間に流れる雰囲気がいい。第6章ではこの3人の掛け合いをしっかり描いてほしいな。しかし、七姫物語5章を読んだ後だとトエルやテンはどこまでを見て策を立てていたのだろうかと思う。
誰かのリビングデッド1 不浄
パン屋見習いとして平和に暮らす少年プラスだが、ある日、生きた死体(リビングデッド)を掘り当ててしまう上、少女ナムに魔法使い殺しを手伝えと命じられ――新シリーズ堂々開幕!
あらすじで思ってたのと結構違った…
ドラゴンキラーありますシリーズの作者の海原育人の新シリーズ。ドラゴンキラーシリーズと違ってハードボイルド風味が無くなっている感じがちょっと残念。だけれど前回のシリーズよりキャラ同士の掛け合いが良くなった気がするので、危ういところもある気がするけれど次回が楽しみ。
七姫物語 第5章
一宮シンセン都市の弱体化に端を発した東和の混乱は新たな局面を迎える。黒曜姫を掲げる旧王都一宮シンセン都市に、二宮スズマ都市の翡翠姫は対決を決意し、その軍勢を動かす。ついに起きた大国間の戦争に揺れる東和。そんな中、七宮カセン都市の宮姫である空澄姫は、四都同盟締結を望む双子姫の招きに応じて、五宮クラセと六宮マキセの双子都市へ向かい、彼女達に触れる。平和を語る姫達、独立を望む姫、改革を掲げる姫、そして、国体を背負う姫。ただカラが見つめるのは、流れる時代の中、姫達と人々が織りなす世界の模様。東和七姫が彩る物語。五章開幕。
物語的に一挙に急展開、後どれくらい続くかと思っていたが、これで後1〜2巻で終わりそうな雰囲気が出てきた。七姫物語だし、7巻で終わりなのかな。
第5章の中では、今までさほど魅力を感じられなかった二宮が今回の話で非常に魅力的になった。一宮との立場の違いがうまく表現されていたのに加え、キャラ的に単独で他のキャラとの絡みがなかったためあんまりキャラが引き立ってなかったが、いままでにない破天荒な?新キャラとの絡みが二宮を魅力的にみしてくれている。ただ七姫第5章で残念なのはカラやカラカラさんが今回でなかったのと、腹黒?二人組みとの絡みがあまりなかったのが残念。
七姫物語 第5章[Amzon]